画像とページの説明を整える
画像SEOは、画像そのものの内容と、掲載ページの説明・取得しやすさを一緒に整える取り組みです。altに見える内容を具体的に書き、関連する本文の近くへ配置し、画面に合うサイズで配信します。
- 見える内容と役割を、altと周囲の本文で説明する。
- 画像の鮮明さと、画面に応じた配信サイズを一緒に確認する。
- 画像検索の反応と、着地先で判断できたかを別に見る。
画像の発見から、ページでの理解へ
- 01内容を示す
対象と用途がわかる画像
- 02説明を添える
alt・キャプション・本文
- 03適切に配信
取得と画面ごとのサイズ
- 04行動へつなぐ
仕様や利用条件を確認
画像を置く目的を、先に決める
商品写真なら形状や使用場面、店舗写真なら場所や設備、図解なら文章で説明した関係を伝える役割があります。画像の枚数を増やす前に、読者のどの判断を助けるかを決めます。
画像に写っている対象は、周囲の本文でも特定できるようにします。商品名、場所、撮影時点、図解で扱う条件など、判断に必要な情報を画像の中だけへ閉じ込めないことが大切です。
altは、画像の内容と役割を具体的に伝える
記述例は、実際に見える内容と掲載の目的に合わせて調整します。写っていない特徴や未確認の効果を加えたり、検索語を繰り返し並べたりしません。図が複雑な場合は、altだけに情報を詰め込まず、本文にも説明を置きます。
| 画像の役割 | 曖昧な記述の例 | 改善の方向の例 |
|---|---|---|
| 商品写真 | 商品画像 | 折りたたんだ状態の携帯用チェアを横から見た写真 |
| 店舗の入口 | 店舗・人気・おすすめ | 道路側から見た店舗入口と、入口横の段差 |
| 手順の図解 | SEO対策の図 | ページ取得、検索登録、検索結果表示の3段階を示す図 |
画像と関連する本文を、近くへ置く
Googleは、画像の内容を理解する情報として、周囲の文章やキャプションなども使うと説明しています。写真を関連する説明の近くへ置き、何を確認できる画像なのかを読み取れる構成にします。
たとえば、設備紹介の写真を料金説明の途中に置くより、設備名、利用条件、利用できる範囲を説明する段落に添えた方が自然です。雰囲気を伝えるCGと、実物や実績を示す写真も、役割が区別できるキャプションにします。
画面に合うサイズで、鮮明さと軽さを両立する
Googleは通常のimg要素から画像を発見します。検索で見つけてもらう画像をCSSの背景として置いている場合は、実装を確認しましょう。形式の変更だけで満足せず、スマートフォンで見た鮮明さとページ全体の読込を点検します。
- 実際の表示幅に対し、大きすぎる画像を配信していないか調べる
- srcsetなどで画面に応じた画像を用意し、imgのsrcも確認する
- 圧縮後も商品や図の重要な部分を判別できるか見る
- 幅・高さや表示領域を用意し、読込時にレイアウトが動く原因を減らす
- 最初に見える重要な画像と、下方の画像の読込方法を分けて考える
画像の表示と、着地後の体験を確認する
画像を変更したら、読み込めるか、altとキャプションが内容に合うか、狭い画面で重要な部分が切れないかを確認します。PageSpeed Insightsなどの計測結果は、どの画像を見直すかの手がかりにします。
Search Consoleで確認できる画像検索の表示・クリックと、着地先での閲覧や問い合わせは分けて見ます。画像から訪れた人が仕様や利用条件を探せるかまで確かめ、差し替え日と同時に変えた本文を記録します。
QUERYAの実践提案
製品写真の近くで、仕様を確認できるようにする
たとえば、画像検索から製品ページへ訪れた人が、写真にある製品の型番や使える条件を調べたい場合です。
- 見直したい状態
- 写真のaltは「おすすめ製品」。型番は画像内にだけ書かれ、使用条件は離れたページにある。
- 改善の方向
- 写真に写る製品と状態をaltで説明し、近くの本文へ型番と条件を掲載。詳しい仕様や比較ページへつなぐ。
確認を進める3つの手順
重要な画像を選ぶ
商品、店舗、手順など、読者の判断に関係する画像から点検します。
内容・説明・配信を照合する
alt、本文、表示サイズ、読込を実際の画像と見比べます。
着地先の使いやすさを見る
画像から訪れた人が対象と条件を理解し、次の情報へ進めるかを確かめます。
よくある疑問
altへ検索語を多く入れた方がよいですか?
画像の内容と役割を自然に説明します。検索語の列挙は読み手の理解を助けず、Googleもキーワードの詰め込みを避けるよう案内しています。実際に写っている内容へ合わせてください。
WebPへ変換すれば、画像SEOは完了しますか?
形式は確認項目の一つです。画像の内容、周囲の説明、取得可否、配信サイズ、着地後の使いやすさも確認します。圧縮で必要な細部が失われていないかも点検します。
一次情報・公式の参考資料
確認日:。本文で使用した公式資料です。現在の提供条件は、以下の原資料でも確認できます。
この記事の更新履歴
公式資料を確認して公開。判断の流れを示す図解、具体的な見直し例、実践手順、よくある疑問を掲載。
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QUERYA編集部が公式資料をもとに構成し、確認できる事実とQUERYAの見解・提案を分けて掲載します。統括責任者は木ノ根雄志、運営会社は株式会社ファーストイノベーションです。

