コラムから次の判断へつなぐ
内部リンクは、読者が次に知りたい情報へ進めるように設計します。コラムの主題とリンク先の役割をそろえ、行き先がわかる文言を使います。記事、サービス、事例を内容に沿ってつなぎ、重要なページを孤立させないことが基本です。
- 読者の次の疑問と、リンク先の役割を合わせる。
- 行き先がわかる文言と、機能するページリンクを使う。
- 重要ページへ入る導線と、読後の導線を両方点検する。
知る・確認する・比較するをつなぐ
- 01基礎を知る
用語と判断の土台を理解
- 02自社で確認
手順とチェック項目を使う
- 03支援を比較
対応範囲と事例を確かめる
- 04相談へ進む
必要な情報と窓口を確認
記事を読む目的から、次のページを決める
記事の末尾にサービスへのリンクを置くだけでは、読者の判断を十分に助けられないことがあります。用語を知りたい人には基礎説明、自分で確認したい人には手順、依頼を比較したい人には支援範囲や事例というように、読み進めた先の疑問を考えます。
すべての記事を同じ問い合わせページへ直接つなぐより、内容に関係する判断材料を提示したうえで、必要な相談先へ進める構成を検討します。
ページの役割と、つなぐ先を整理する
この対応表を主要ページに作ると、足りない説明と不要なリンクを発見しやすくなります。リンク先がない場合は、ボタンを増やす前に、その判断材料を掲載するページが必要かを検討します。
| 現在のページ | 読者が次に知りたいこと | リンク先の例 |
|---|---|---|
| SEOの基礎記事 | 自社のページで何を調べるか | URL検査や診断の実践記事 |
| 内部リンクの手順記事 | ページ全体をどう設計するか | 情報設計を含む支援範囲 |
| サービス紹介 | 実際に何を行うのか | 確認できる事例と進め方 |
| 事例紹介 | 自分の条件でも相談できるか | 対応条件と相談窓口 |
リンクの文言で、行き先を説明する
「こちら」「詳しく見る」を何度も並べるより、「Search ConsoleのURL検査手順」「構造化データの対応範囲」など、移動先で何を確認できるかを表します。長い説明をすべてリンクにする必要はなく、前後の文章と合わせて意味が通じる形にします。
Googleは、クロール可能なリンクとして基本的にhrefを持つa要素を案内しています。見た目だけがボタンの要素や、クリック処理だけで移動する仕組みではなく、公開ページへのリンクとして機能するかを制作担当者と確認します。
本文・関連記事・パンくずの役割を分ける
リンク数に一律の正解はありません。関連するページが多くても、同じリンクを繰り返して読む流れを妨げていないかを点検します。単に検索語を詰めたリンク文言へ置き換える必要もありません。
- 本文中のリンクは、その説明を理解するための根拠や詳しい手順へつなぐ
- 関連記事は、読み終えた後に続く疑問へつなぐ
- サービスへの案内は、本文と関係する支援内容を具体的に示す
- パンくずは、サイト内で現在の位置を確認できるようにする
- 重要ページへの導線を、記事一覧や主要ページにも用意する
孤立とリンク切れを、定期的に点検する
一覧には載っていても、関連する本文やサービスから到達できない記事は、読者が見つけにくいままです。公開後は、どこから入れるか、どこへ進めるかを両方確認します。
リンク先の公開状態、リダイレクト、正規URLも確認しましょう。移転した記事へ古いURLでつなぎ続けたり、内容の異なるページへ転送したりすると、期待した情報へたどり着けない場合があります。
QUERYAの実践提案
診断記事から、関連する技術支援へつなぐ
たとえば、URL検査で取得の問題を見つけた読者が、どこまで自社で直せるか、何を依頼できるか調べたい場面です。
- 見直したい状態
- 記事末尾に一般的な問い合わせボタンしかなく、関連する手順や技術支援の説明へ進めない。
- 改善の方向
- 設定を確認する記事と、取得・登録に関する支援範囲へ具体的な文言でつなぐ。相談前に確認する資料も案内する。
確認を進める3つの手順
次の疑問を書き出す
重要な記事ごとに、読後に不足する手順、条件、事例を確認します。
行き先と文言を合わせる
移動先の主題を確認し、本文の流れを妨げない場所へリンクを置きます。
入口と出口をたどる
記事一覧、基礎記事、サービスから実際に移動し、孤立やリンク切れを点検します。
よくある疑問
すべての記事から、すべてのサービスへリンクすべきですか?
記事の主題と読者の疑問に関連する先を選びます。関係の薄い案内を並べるより、どの条件でその支援が必要になるかを説明してつなぐ方が判断を助けます。
関連記事を自動で並べるだけで十分ですか?
候補の提示には使えますが、本文の疑問に合うかを確認する必要があります。特に主要記事は、リンク先の内容、文言、公開状態を編集時に照合しましょう。
一次情報・公式の参考資料
確認日:。本文で使用した公式資料です。現在の提供条件は、以下の原資料でも確認できます。
この記事の更新履歴
公式資料を確認して公開。判断の流れを示す図解、具体的な見直し例、実践手順、よくある疑問を掲載。
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編集体制・掲載方針
QUERYA編集部が公式資料をもとに構成し、確認できる事実とQUERYAの見解・提案を分けて掲載します。統括責任者は木ノ根雄志、運営会社は株式会社ファーストイノベーションです。


